早朝から暗くなるまで
四国に出合い系サイトサクラの旅に出た時も。早朝から暗くなるまで一日中歩き通して毎日へとへとになっていたのですが。ある日、激しい山をふたつも越えてやっとたどり着いたお寺にはメル友探しもなく、手洗い用の水道も涸れていて、しかも持ってきた水もいよいよ尽きて。もう、ノドがかわいて死んじゃう― つ― つて途方に暮れていたら、 一緒に歩いていた彼が、なんとリュックから梨とナイフを取り出して「俺がお接待してあげるね」。「げ。好きり」って思っちゃいました。お芋もお花も梨も……その人たちの気持ちがたっぷりだから、ココロにしみるし美味しく感じる。